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サイドポニーテールが、いつのまにかツインテールになる
AIアニメでキャラの髪型が勝手に変わる理由を書きました。右側だけのサイドポニーが、ツインテールやポニーテールになる。原因はAIが左右対称で考えることです。あわせて、三面図に45度が要る理由、いまだに難しい「位置関係」、焼き重ねると色が濃くなる話まで。
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「カメラマンを減らせませんか」は、値切りではありません
映像制作の見積書をどう組んでいるかを書きました。相手の予算にはめるのは見積もりの話で、人件費は守る場所です。1日の本番のために実働3〜4日を作ること、機材費を落としてはいけない理由、内訳を見せるかどうか、そして「見積もりは通すもの」だという話まで。
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一人の現場で、最初に捨てるのは自分の感情です
現場の段取りと持ち物と、人の話です。当日のタイムライン、iPadの歌詞カードで本番を回す方法、地味だけれど効く道具、そして「複数人いても一人になる現場」について書きました。人数が戦力になるかどうかは、言葉が通じるかで決まります。
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タイムコードは合わせません。合わせる時間がないからです
マルチカメラ収録の同期と記録の話です。タイムコードではなく音声同期+目合わせにしている理由、ステージ上のカメラの音が当てにならない理由、そしてSDカード2枚差しのリレーに留まっている理由を書きました。バックアップを取らないのは、当日スイッチングをしないからです。
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借りたケーブルは、切れている前提で借りています
コンサート収録のケーブルと電源の話です。一番遠いカメラからオペ卓まで約100m、客席は50m。レンタルケーブルは断線している前提で予備を2本ずつ借ります。無線1台とスルー分岐で7台に返しを配る方法、C型電源と不滅電源、化粧壁にテープが貼れない話まで。
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「4人で歌うんですけど、カメラ何台ですか」——10台です
コンサート・舞台収録でカメラが何台必要になるのかを、実際の積み上がり方で書きました。4人編成なら10台です。台数は予算ではなく「同時に歌う人数」で決まり、台数が決まると人数が決まります。バルコニーを入れる理由、客席カメラを誰に任せるかまで。
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150万円の映画で、私は「50万は自分が出す」と言った
25歳のとき、150万円の予算でオリジナルビデオ映画を撮りました。ただし受け取ったのは100万円です。残りの50万は、自分の労働と引き換えに権利を取りにいきました。ロケ地と宿泊を一体化する発想、5日間の組み方、そして結末まで書きます。
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AIより先に決めること——まず10秒を、思いどおりに作る
「どの順番で身につければいいですか」——スクールの生徒さんからの相談に返した内容です。順番の前に決めることがある。何を作りたいのか。10秒でいい、思いどおりに作れるか。AIに伝える言葉の集め方から、モデルの使い分け、予算の算段、エージェントに渡してはいけない一線まで書きます。
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ブルース・リーの死後、"そっくりさん映画"が200本近く作られた
権利って、昔はずいぶん軽く扱われていました。ブルース・リーの死後に作られた大量の便乗映画、幼稚園バスに描かれたキャラクター、名前ひとつでクレームが入った芸名の話。今の権利が守られているのは、過去に誰かが損をした跡地だという話です。
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本当は、エンターテイメントがやりたい
4年間、月10万円に満たない額で映像の仕事をしていました。同じことを後輩にさせたくない。でも「クリエイターが正当に評価されていない」とは言いたくない。映像をちゃんと仕事にする、という話を書きます。
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AIは、安くする手段ではなく付加価値だと思っている
AIで安くなります、と売った瞬間に買い叩きが始まります。企業にとってのAIは付加価値でしかない——速度、変化への強さ、修正力、そして出たくない人を出さずに済むこと。実装の中身と、それでも人の目が要る理由まで書きます。
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40万円の映像制作で、手残りは10万あるかないか
企業の映像制作で40万円という金額が出てくることがあります。ミーティング、資料の読み込み、台本、2回のラリー、編集との調整。3人が3日以上動く。手残りはいくらになるのか。工程を並べて逆算します。
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企業の紹介映像は、これからAIで作られると思う
AI映像がいちばん効くのは企業向けの映像だと思っています。撮影日を1日押さえると何人と何が動くのか。そして規約が変わったときの修正コスト。実際に受けている側から書きます。
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動画生成AIの使い分け — アニメはVidu、リアルはKling
Vidu・Kling・Seedance・Hailuo・WAN を実際の制作で使い分けている基準を書きます。結論は「アニメはVidu、リアルはKling」。Seedanceは経由するサービスで品質が変わります。
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AI動画生成の「ガチャ」を、設計で減らす — 尺を先に決めるだけで生成回数が変わる
AI動画生成はガチャだと言われます。実際そうです。ただ、回す回数は設計で減らせます。キーフレームを固定した段階で尺を先に決める、正確には「リズム」を決める。29話のAIアニメ制作で行き着いた方法です。
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AI動画のアクションが物足りない理由 — マイケルに出た「癖」
SNSで流れてきたAIのバトル動画。よくできていました。ただ、殴ったあとに右手を耳の脇で開いた——それはマイケル・ジャクソンの癖ではありません。AIのアクションが物足りない理由を、間合いと体重移動から書きます。
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AIアニメはなぜ「日の丸構図」ばかりになるのか
AIアニメのカット割りを見ていると、正面の寄り絵ばかりが続きます。原因はイマジナリーラインを気にしすぎていることです。ラインは「関係性が生まれた瞬間」に発生する、という話を書きます。
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映画畑の人間が『けいおん!』を見て、アニメのプロンプトが書けるようになった話
アニメに詳しくない人間がAIアニメを作ることになり、京都アニメーションの2作品を見ました。『響け!ユーフォニアム』は映画的すぎて参考にならず、『けいおん!』で理解しました。そこから生まれたプロンプトの話です。
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絵コンテは9枚まとめて出す — 1枚ずつだと連続性が見えない
AIで絵コンテを作るとき、1枚ずつ生成すると連続性が見えません。JSONから9枚まとめて出すと、シーケンスとして判断できるようになります。そして切り抜きが面倒になったので、ツールを作りました。
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AIアニメでキャラが崩れる — 一貫性を保つ三面図とID管理
ボブで紫の髪の子が2人いると、AIが悩んで衣装が入れ替わります。三面図だけでは足りません。名前と身長をシートに入れ、カラーパレットを付け、JSONでIDを管理する。29話を作って辿り着いた方法です。
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映画の「香盤表」をJSONにすると、AIアニメは分業できる
香盤表は、要するに現場のためのデータベースです。台本を分解してシーン・登場人物・小道具・衣装を抽出し、各部署へ渡す。これをJSONに置き換えると、そのままLLMに読ませられて、AI制作が分業できるようになります。
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SSDの値上がりで機材計画が変わった — 4TBが5万から12万へ
ライブ収録で使っている4TBのポータブルSSDは、買ったとき5万円しませんでした。いま同じものが12万円ほどします。半導体の高騰と円安で、映像制作の機材計画は前提から変わりました。
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ComfyUIで画像が真っ黒/真っ白で出るときに疑う場所
ComfyUIで生成した画像が真っ黒、または真っ白で出る。ほとんどの場合、原因はVAEです。肌や色が「眠い」ときの対処と、シリーズ案件でVAEを固定すべき理由もあわせて書きます。
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VRAM 12GBでComfyUIはどこまで動くか — 「足りない」には2種類ある
RTX 4070(VRAM 12GB)でAI動画・画像生成をどこまで回せるか。実際に持っているモデルのファイルサイズを並べて、GPUを買えば解決する壁と、買っても解決しない壁を切り分けます。
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Cドライブが満杯でComfyUIのモデルを外付けHDDに逃がしたら、生成が12倍遅くなった話
GGUFで軽量化したのにComfyUIの立ち上がりが遅い。原因はモデルの置き場所でした。同じ手法で4台のドライブを実測したところ、USB-HDDとNVMe SSDで読み込み速度に12倍の差がありました。
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友人が「これを本にして」とAI原稿120ページを持ってきた
定期的にとんでもない発注をしてくる友人が、AI原稿120ページを持ってきました。「これを本にして。図解も全部作って」。最初の提示はまとめて10万円。そこから納品までに何が起きたかと、その本がAmazonで1位になった話です。
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納品前のセルフチェックは、音声から始める
納品前のチェックリストには順番があります。音声 → 映像 → 構成 → 要件適合。なぜ音声からなのか、そして検収を先回りするという考え方について書きます。
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現場で一番役に立った機材は、カメラでもレンズでもなかった
ライブ収録の現場で本当に効いた機材の話です。ワイヤレスインカム、iPad(新しくなくていい)、Osmo Pocket 3、OBSBOT。そしてApple Pencilを買わなくていい理由。
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「FX3使えます」を、私は半分しか信用していない
ライブ収録のカメラマンを選ぶとき、機材は撮影ではなく編集の都合から逆算されます。90分×12台をどう捌くか。寄りのカメラが2時間ぶん白飛びした事故、電源カプラーで録画が未完了ファイルになる問題、そしてGH5系を役割で使い分ける話。
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機材ケースをケチると、現場で仕事が二度始まる
機材ケースは機材を買った後に見落とされます。しかしケース次第で、現場は「渡せば終わる」か「そこから始まる」かに分かれます。そして起点は保管の仕方です。積み込み、スタック、一式のまとまり、チェックの引き算と足し算。現場から逆算したケースの選び方。
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ロケハンで最初に見るのは搬入経路 — 5分の超過で17万円払った話
会場のロケハンで一番見るのは搬入経路です。控え室がもらえず、観客席を通ってロビーまで出る動線になり、さらに認証カードが2枚しかなく扉番で一人取られた。結果5分の超過で17万円。実際に見ているチェック項目をまとめました。
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「中身がない」と言われた香港映画が、なぜ先に世界へ届いたのか
アクションを生業にしていると「ドラマが理解できない」と言われることがあります。香港映画も「中身がない」と評されてきました。それでも日本映画より数段早く世界に受け入れられた。その理由を1997年の香港返還から考えます。
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技術はお金で買える。だから「届け方」が要る
打ち合わせだと思って行ったら撮影現場でした。しかも車に轢かれるカット。轢かれるのは着ぐるみで、中の人は「存在しない」ことになっている——。技術の話をしたうえで、それでも届け方の方が大切だと思う理由を書きます。